2023年5月31日水曜日

樋野先生からのコメント 筋金入り 〜 広々とした人物 〜 川越 のぞみカフェ開設8周年記念シンポジウム

 2023年5月25日は【『がん哲学外来@川越 のぞみカフェ』開設8周年記念シンポジウム

『がんと生きる』がん哲学外来発起人 樋野興夫氏に聞く】に赴いた(西岡義行 & まりこ牧師夫妻企画、高橋直美司会)。


【『東久留米駅―>所沢駅―>本川越駅 & 本川越駅―>所沢駅―>東久留米駅』の往復の旅】であった。電車の中から眺める広々とした田畑の景色には 大いに心が癒された。

 

会場では、多数の質問が寄せられた。


 早速、【本日の8周年記念シンポジウムに来ていただき、先生がお話しして下さり、本当にありがとうございました。 先生が伝えてこられたこと一つ一つが、回を重ねるごとに味わいがで、咀嚼するほど味わいが増す『するめ』という表現がとてもフィットします。 参加された方々が、『今日これて本当に良かった』、『今まで抑えてきたことが吐き出せて、歌いながら涙が出てきた』、『たまたま久しぶりに来たら、樋󠄀野先生が来られる日で、本当に嬉しかった』、『新たにカフェを始めるよい機会となりました』などなど、沢山の豊かなレスポンスをいただいて、スタッフも参加者も、喜んでおります。】

 

さらに、【今回も、『言葉の処方箋』の不思議な力を感じることができました。 また、『がん哲学外来』という理解できない表現だったからこそ、取材を受けたとのことを聞き、『すぐわかることよりも、謎めいていることに魅力があること』、『分かるまで時間がかかること、また時間をかけるとより理解が広がること』、『わららない事の中にむしろ不思議な何かが詰まっていること』、『分かったつもりで、実は分かっていなかった』、『分からなかったことの発見には喜びがあること』、『続けることの大切さ』などなど、沢山のことを思わされました。 対面でも、オンラインでも、充実した8周年記念のカフェとなりました。】

 

また、【『久々に先生のお話を聞き、嬉しかったです。』、『上福岡教会での新しいカフェ、楽しみにしています。』】との心温まる励ましのメールを頂いた。

 

まさに、『筋金入りの人材育成の訓練の場』の大切さを痛感する日となった。