2024年10月4日金曜日

9月26日(木)のがん哲学外来のぞみカフェ

 9月26日(木)のがん哲学外来のぞみカフェでは、新しい方3名をお迎えして、対面の方が多く、17名で樋野先生の寄り添い方の本を読み、また、実際の患者さんの辛さ、家族の迷いなどに共感したひと時でした。



最初の歌のプレゼント
小野島夫妻

最後は皆んなで合唱します。



2024年5月31日金曜日

がんカフェ 5月の9周年の感想

 5月23日(木)は、9周年記念シンポジウムに東海大学医学部血液・腫瘍内科客員教授、

また、がん哲学外来市民学会副代表の安藤潔先生をお招きして「対話の中で育つ生きる力」について、伺いました。

会話と対話は違うこと人格的な共感により大きな支える力があること、

また、Q&Aを通して、誰の体の中にもがん細胞があること。

大切なのは免疫の力。 

いろいろな新しい知識を頂き、

この9年一緒に歩んできた、参加者の皆さんとの対話を思い起こす温かなひと時でした。

ゲストの安藤先生。ありがとうございました。

また、参加者の皆さん、また、喜びも悲しみも分かち合いながら、味わい深い日常をご一緒させていただけたら、と願っています。

2024年5月14日火曜日

4月ののぞみカフェ

 対面で15名、ズームで1名の参加者

がんについて、また、家族を天に送る思いについて心にあるところを分かち合いました。

2023年12月6日水曜日

【前回のカフェの様子】11月ののぞみカフェ

 対面参加12名、オンライン参加5名の合計17名(グループタイム).

いつも歌のプレゼントをしてくださる姉妹方が来られなかったので、最近来られるようになった方が季節の歌「紅葉」を歌って、リードしてくださいました。

オカリナの演奏もあり、あたたかみのある音で、ほっこりした気持ちになりました。

樋野先生の本の「悲しみに甘えない」のところを朗読してからグループに分かれました。。

本の内容は、愛する人を失う悲しみにいつまでも沈んでいないで、故人が遺してくれたプレゼントを他の人にプレゼントしつつ、自分の役割を果たしていくように、という内容でした。


カフェのスタッフが集まったオンライングループでは、他のカフェの様子を聞くことができました。旅行先から紅葉をバックに参加した方もいました。

他のグループでは、それぞれの思いを、時には笑いを交えながら語り合い、人によってとらえ方の違いがあることを改めて感じたようです。

もう一つのグループでは、今の自分が何かの役にたつのではないか、という積極的な発言が多かったようです。

季節の歌に合わせて、今回のお菓子は紅葉饅頭♪

秋の午後によいひとときを過ごしていただけたようでした。

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2023年10月1日日曜日

9月28日のカフェ

 

季節の歌「ちいさい秋みつけた」を皆さんで歌いました👪

昨日は暑くなりましたが、少し秋の気分を味わいました。

その後、オペラ歌手の小野島さんとご主人から歌のプレゼント「大きな愛」。

ピアノも含めて、3人のハーモニーがとてもすてきで、大きな愛に包まれるあたたかいひとときでした.



樋野先生の本の朗読。今回はテーマは、「相手の『必要』に全力で共感した人はプレゼントに気づける」.

大切な人を送ったあと、悲しく、さびしく辛い日が続きますが、相手の必要に共感するようにサポートしてきた人は、

しばらく経つと、相手と過ごした時間が、先に逝かれたその方からのプレゼントになっていることに気がつける、という内容でした。



グループタイムでは、会場では3グループに分かれました。



初めて参加してくださった方もいたので、自己紹介から本の感想、自然にそれぞれが思うままに語り合い、あっという間の1時間でした。



初めて男性のみのグループを作ってみましたら、70代から80代と年齢も近く、大いに盛り上がったようです。👬



大切な方を送られた皆さんが、それぞれに受け取った「プレゼント」のことを話してくださったようで、

「プレゼント」交換のときとなったようです。



オンラインは1つのグループで、皆さんとは、お医者さんと患者さんのコミュニケーションの大切さと難しさ.

薬の有効性と副作用のことなどを話し合いました。医療を受けるときの課題、その治療が自分に合っているのかを判断していく大切さを考えさせられました。

「自分を大切にする」ということが心に残りました👬

2023年5月31日水曜日

樋野先生からのコメント 筋金入り 〜 広々とした人物 〜 川越 のぞみカフェ開設8周年記念シンポジウム

 2023年5月25日は【『がん哲学外来@川越 のぞみカフェ』開設8周年記念シンポジウム

『がんと生きる』がん哲学外来発起人 樋野興夫氏に聞く】に赴いた(西岡義行 & まりこ牧師夫妻企画、高橋直美司会)。


【『東久留米駅―>所沢駅―>本川越駅 & 本川越駅―>所沢駅―>東久留米駅』の往復の旅】であった。電車の中から眺める広々とした田畑の景色には 大いに心が癒された。

 

会場では、多数の質問が寄せられた。


 早速、【本日の8周年記念シンポジウムに来ていただき、先生がお話しして下さり、本当にありがとうございました。 先生が伝えてこられたこと一つ一つが、回を重ねるごとに味わいがで、咀嚼するほど味わいが増す『するめ』という表現がとてもフィットします。 参加された方々が、『今日これて本当に良かった』、『今まで抑えてきたことが吐き出せて、歌いながら涙が出てきた』、『たまたま久しぶりに来たら、樋󠄀野先生が来られる日で、本当に嬉しかった』、『新たにカフェを始めるよい機会となりました』などなど、沢山の豊かなレスポンスをいただいて、スタッフも参加者も、喜んでおります。】

 

さらに、【今回も、『言葉の処方箋』の不思議な力を感じることができました。 また、『がん哲学外来』という理解できない表現だったからこそ、取材を受けたとのことを聞き、『すぐわかることよりも、謎めいていることに魅力があること』、『分かるまで時間がかかること、また時間をかけるとより理解が広がること』、『わららない事の中にむしろ不思議な何かが詰まっていること』、『分かったつもりで、実は分かっていなかった』、『分からなかったことの発見には喜びがあること』、『続けることの大切さ』などなど、沢山のことを思わされました。 対面でも、オンラインでも、充実した8周年記念のカフェとなりました。】

 

また、【『久々に先生のお話を聞き、嬉しかったです。』、『上福岡教会での新しいカフェ、楽しみにしています。』】との心温まる励ましのメールを頂いた。

 

まさに、『筋金入りの人材育成の訓練の場』の大切さを痛感する日となった。

2022年12月3日土曜日

9月、10月、11月のぞみカフェ

 カフェの報告遅くなりました。すみません。

9月ののぞみカフェは、22日に開催され、対面に12名オンラインに5名参加され、「一日一日を大切に生きていきたいと思わされた」等の感想がありました。  


10月27日のカフェには、対面9名オンライン5名が参加され、「参加者の笑顔を見ることが出来て幸せ!」との声が聴かれました。 


11月24日のカフェには、対面9名オンライン8名が参加され、「久しぶりに自分のことが話せて嬉しかった」等の感想がありました。


次回は、12月22日クリスマス・望年会のカフェになります。乞うご期待!